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| 2015年04月28日(火) ■ |
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| 何か初めてのこと、やりたかったから。 |
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映画「四月物語」(岩井俊二監督)から。 そうそうこんな感じだったなぁ、が鑑賞後の私の呟き。 私の場合、静岡から東京だったけれど、 それでも親元を離れ、ひとりで生活をした経験が、 今の自分にとって、どれだけプラスになったかわからない。 映画初主演の「松たか子さん」演じる女子大生だったので、 余計にドキドキしながらメモをしたのだが、 故郷・北海道から(へ)電話のシーンがアンテナに引っかかった。 少し落ち着いてから、東京での学生生活の様子を訊かれたのか、 それとも「何かサークル入った?」と問われたのだろう。 「釣り」と一言、(たぶん相手は、予想以上に驚いたようだ) 「変?そうかな・・」と彼女は続け、気になる一言を呟く。 「何か初めてのこと、やりたかったから、いいかなっと思って」 そう、せっかく環境が変わったのだから、 今までに経験したことのないことをやってみたい、と思う気持ち、 35年以上前の大学生当時の私が感じた 「(大きな)不安と(大きな)期待」が入り混じった感覚を うまく表現している台詞だと思った。 冒頭の「松本家、総動員でお見送りのシーン」や 「花吹雪の中の花嫁に傘を差すシーン」など、 クスッとしてしまうシーン、感動シーンが満載だった。 「四月物語」で主人公が「卯月」という名前だったり、 「信長は生きていた」という時代劇の配役で、 「カールスモキー石井」さんが「軽相撲紀伊石井」だったり、 映画でけっこう遊んでるなぁ。
P.S. 4月が終わらないうちに、映画「四月物語」を紹介したくて。
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