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| 2015年04月07日(火) ■ |
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| 君は大人になっていない! |
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映画「ヤング≒アダルト」(ジェイソン・ライトマン監督)から。 生まれ育った田舎を捨て都会へ行き、ある程度、成功した。 しかし、都会の生活に疲れた主人公の彼女は、 既に結婚している学生時代の元カレと寄りを戻そうと帰郷し、 色気を振りまきながら、あの手この手を使うがうまくいかない。 それもそのはず、長い年月が、田舎に残った同級生たちを成長させ、 昔のイメージで「自分が最高に魅力的」と突っ張る彼女を 懐を広く迎えながらも、幸せの定義の違いを見せつけたと言える。 「僕ならそんな話は人にせず、精神分析に行って医者に話す」 「何があったのか、君の想像かは知らないが、過去は過去だ」 「君に人の幸・不幸が、わかるのか?」 「何をする気だ? どうかしている。帰ってくれ」 「君は正常じゃない。孤独で理性を失っている」 こんな台詞が散りばめられているのに、彼女は気付かない。 いや、気付こうとしない、気付きたくないのかもしれない。 そんな彼女に、古い友達たちはこう言いたかったのだろう。 「君は大人になっていない!」
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