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| 2015年02月14日(土) ■ |
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| 鍵は必ず、何かを開ける |
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映画「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」 (スティーブン・ダルドリー監督)から。 今までにも「9.11」をテーマにした映画を何作品も観てきたが、 事故現場のヒーロー的な扱いでもなく、また悲劇の主人公でもない、 ただ尊敬する父をあの事件で亡くした、少年の視点が新鮮だった。 その少年がある告白をする。 「(僕は)アスペルガー症候群の検査を受けたの、 『利口だけど、不器用な人』の検査だって」 この言い回し、もう大人だけどアスペルガーかな?と感じる人には、 説明しやすいフレーズだな、とメモをした。 さて、気になる一言は「鍵は必ず、何かを開ける」 「black」と書かれた封筒に入っていた鍵は、いろいろな体験により、 彼の繊細な心を開いたとも言える。 「1本の鍵にあう鍵穴なんて、無数の可能性がある。そこが面白い」と 彼に教えた、街角の鍵屋さん。 そして「鍵には、必ず鍵穴がある。名前には必ず人がいる」と、 「Black」というメモを「名前」と判断し、 blackさんを探すという展開は意外だったが、最後まで楽しめた。 「鍵」は、時として「キー」と訳し「キーワード」などとして使う。 「キーワード」を見つけることで、問題が解決することもある。 う〜ン、やっぱり「鍵は必ず、何かを開ける」だな。
P.S. ストーリーには関係ないけれど、少年が人探しに出る時に常時持ち歩く サバイバルグッズ「パニックを抑える、タンバリン」が気になるなぁ。
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