初日 最新 目次 MAIL HOME


しもさんの「気になる一言」
しもさん
MAIL
HOME

My追加

2015年01月22日(木)
そこにあの湧水群があるというだけで、人は安らぎを覚える

書籍「湧水の四季」(古淵寮著・風詠社刊・157頁)から。
本の帯に書かれていた「巡る季節、移ろう人の世、
そこにあの湧水群があるというだけで、人は安らぎを覚える」
(清流柿田川を背景に描く人生の光と影・4部作)に惹かれ、
一気に読み終えた。
この題材となっている柿田川・柿田川公園を毎日、眺めている私は、
著者も柿田川が好きなんだな、という思いを感じることが出来た。
時々「?」なんて感じる表現もあったけれど、
どの話も、柿田川が「やすらぎの場」として登場するからか、
全体的には「私好みの作品」という感じである。
柿田川は、いつもそこにあり、温かく見守ってくれている、
言い換えれば「そこにあの湧水群があるというだけで、
人は安らぎを覚える」川として、捉えているからこそ、
他の小説よりも身近に感じた所以であろう。
自分も柿田川を題材に、なにかを書いてみたくなった。
清水町民でなくても、近くにこんな場所があるのだから、
もっともっと、安らぎを与えてくれる場所を楽しまなくちゃ。