初日 最新 目次 MAIL HOME


しもさんの「気になる一言」
しもさん
MAIL
HOME

My追加

2014年10月07日(火)
「うま味」とは「絶妙のバランスの時に感じる味」

秋恒例の「日本大学国際関係学部・市民公開講座(平成26年度下期)」
今回の統一テーマは「食から考える健康ライフ」
講師「日本大学短期大学部食物栄養専攻教授 三橋富子氏」
演題「おいしさと栄養について」から。
「切断・加熱・調味など食品に手を加えるから『食物』となる。
動物は、そのままのため『餌』。」
冒頭、彼女から発せられたこの定義は、もの凄く新鮮だった。
言い換えれば、何も手を加えずに食べられる食品は、
「餌」と変わらないんだ、ということ。(うん、なるほど・・)
その「調理」の一番の目的は?というと、これまた納得の
「おいしさの確保・向上(嗜好性のアップ)」。
わざわざ「調理」して不味くなったのでは、意味がない。(汗)
ところで「5つの基本味」を知っているだろうか。
「塩味・甘味・酸味・苦味・うま味」(「辛味」「渋味」は違う)
この中でも注目は「うま味」。「日本の繊細な『だし文化』が
これらの発見を促した」という説明は、日本人の私を喜ばせた。
この「うま味」は「最後に発見された味」とされ、ヨーロッパでは、
「4つの基本味が、絶妙のバランスの時に感じる味」というらしい。
「食材の調和」が基本となっている「和食」(日本のだし)は、
現代が直面している栄養問題「肥満・糖尿病」「高血圧症」などを
解決する可能性があるという説明にのますます興味を持った。
今回の統一テーマは、意外と知らなかったことが多いから、
今後も楽しみである。

P.S.
でも明日、ちょうど同じ時間帯に「皆既月食」、う〜ん、迷う。(笑)