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| 2014年09月06日(土) ■ |
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| 本当の「お通夜」って、自宅がいいんだろうなぁ |
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知り合いの住職が「今日は、自宅でお通夜なんです」と教えてくれた。 「へぇ、珍しいなぁ、よほど大きな家なんでしょうね」と訊ねたら、 「いえいえ、それが普通の家ですよ」とあっさり否定された。 40年近く前になる、私の父親の通夜、告別式を思い浮べながら、 「えっ?、だって、自宅でお通夜をするってことは、葬祭会館と違って、 準備することがいっぱいあるから大変でしょう」と私。 ところが事情を聞けば、本当に身内だけで自宅でお通夜をし、 翌日、菩提寺で本葬(告別式)、火葬、戻ってきて納骨・・と続くらしい。 葬祭会館での「家族葬」は、本当の意味の「身内だけ」ではなく、 知ってしまったからには、参列しなくては・・という人が残るし、 誰にも知られず(葬祭会館で)「家族葬」は、ちょっと無理かもしれない。 自分が住んだ自宅で、本当に親しい人たちだけに声を掛けて、お通夜。 映画「寝ずの番」、そのものが理想なのかもしれない。 狭いながらも、亡くなった人の柩を家族、親友たちが囲み、 朝まで飲みながら、故人の思い出話を延々と語るストーリーは、 大笑いしながらも、心が温まる映画して、私の選ぶ映画「ベスト5」入り。 だから、久しぶりに呟いてみた。 「本当の『お通夜』って、自宅がいいんだろうなぁ」
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