
|
 |
| 2014年08月09日(土) ■ |
 |
| チビッコでも、指揮者は指揮者 |
 |
全日本合唱コンクール5年連続金賞に輝く 「都留文科大学合唱団演奏会」が、明日わが町で開かれる。 前日、子供たちのために開かれた「チャレンジキッズ」で 彼らは、屈託のない笑顔で子供たちに接し、 合唱の楽しさを、十二分に伝えてくれた。 しかし「暑いかな?」と訊けば「暑くな〜い」と返され、 子ども相手のイベントは、台本通りにいかないことも体験した。 また「夏休み何してる?」と訊ね「ゲーム・宿題」と 返ってきた答えに「悲しいなぁ〜」と嘆くシーンは笑えた。 そんなコミュニケーションを気にしながらスタートしたが、 さすがに、彼らが歌いだした途端、ざわついたおしゃべりが ピタッと止み、真剣に聞き入っていた。 こんな低学年の子たちが、最後まで聞いていられるだろうか、と 心配していたが「透き通った人間の声」に興味を持ったようだ。 いつも聞きなれている、私たちのような声ではなく、 鍛えられている人たちから発せられる「声」に驚きを隠さない。 やはり「生の声」を聴かせることの必要性を強く感じた。 発声練習・輪唱体験・指揮者体験・・どれも楽しかったが、 私が驚いてメモしたのは、4人の指揮者体験。 チビッコの指揮に合わせ、彼らが「紅葉」を歌うだけなのだが、 ほんの少しずつ違うテンポに、笑顔で必死に合わせている姿。 私は、そんな細かいことに感激した。 だから「チビッコでも、指揮者は指揮者」を残しておきたい。
|
|