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2014年08月05日(火)
景観で成果をあげるためには、調整が極めて大切

講師「NPO法人くらしまち継承機構理事長、伊藤光造氏」
演題「自治体における『景観』への取り組み」
(景観法の位置づけ、運用を中心に)から。
「美しい国づくり政策大綱」(平成15年7月・国土交通省)の前文、
「美しい国づくりに向け、大きく舵を切ることとした」という表現を、
きっちり反省している文面として、講師は評価していた。
確かに、今までの行政には「安全安心」を第一優先し、
「美しく作る」というポイントが少なかったことを認めた内容と言える。
さらに、今後は、維持管理にしても「美しく」を意識することで、
まわりが評価し、その「美しさ」を求めて全国から訪れてくれる。
最近「景観」を意識し「まち」を眺めていたので、参考になった。
特に「景観法」の特徴として説明してくれた
「景観で成果をあげるためには、調整が極めて大切」が心に残った。
法律には、その目的によりいろいろな特徴があるが、
景観法は「理念法・計画法・規制法・事務事業法」の要素もあるが、
「調整法」の性格が強い、という説明に、納得した。
「景観行政は、お金はあまりかからないけれど、手間がかがる。
(事前の調整が必要)」という講師の言葉に、頷くだけだった。
その手間を惜しまず、いろいろな方面の調整をすることが、
「景観行政」で成果をあげることだと、理解したが・・・。
先日紹介した「人間は、毎日見ているものに気持ちが似ていく」に
繋がっていくんだな、と、その結びつきの発見が嬉しくなった。
「協力」をお願いしていくことも、大切な調整だからなぁ。