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| 2014年07月24日(木) ■ |
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| 人ひとりが亡くなるって、もの凄い財産を失うこと |
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前職場で大変お世話になった方のお通夜だった。 とても気さくで、若い私たちに対しても、 常に笑顔で接してくれた人だったので、 突然の訃報に、驚いたというより、信じ難かった。 体調がすぐれないんです・・と弱気になった時も知っているが、 おかげ様で元気になりました、と会話を交わしたのは数か月前。 この人がいれば、ほとんど任せられるという、知識と技術、 そして、誰にでも優しく接していたコミュニケーション能力。 もう一度、一緒に仕事がしたいな、と思っていたくらい、 私にとって、初めての課長職を影から支えてくれたひとりであり、 もしかしたら、私以上に課員の面倒を見てくれた方かもしれない。 祭壇に飾られた「遺影」を眺めたら、涙腺が緩み、 そのうち、遺影が涙で歪んでしまった。 1人の人間の死は、その人の持っている 「知識・知恵・技術・人間関係・・」を全てクリアにしてしまう。 「次世代に繋いでいく」なんて、言葉としてはカッコいいが、 現実は「人ひとりが亡くなるって、もの凄い財産を失うこと」、 そう気付かせてくれた、若すぎる死であった。 人生の先輩の話を、一度、ゆっくり聴きたかったなぁ。 それにしても「声が耳に残っている故人の葬儀は、辛すぎる」 ご冥福をお祈りします・・・合掌。
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