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| 2014年06月15日(日) ■ |
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| 「和製英語:mood maker」(「英語:icebreaker」)の役割は誰? |
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「2014FIFAワールドカップ ブラジル」の初戦「コートジボワール」。 「1-0」とリードして迎えた後半17分、相手の11番「ドログバ」がIN。 その後あっという間に、後半19分・21分と立て続けにゴールされ、 残念ながら、逆転負けを喫してしまった。 テレビの前で一歩も動かず応援していた私でさえ、 「ドログバ」がピッチに立った時、ゲームに大切な流れが変化したと感じた。 私は、サッカー素人なので、結果についてコメントはできないが、 ただ「リーダー」「キャプテン」「軍師」とは違う「ムードメーカー」に、 興味関心のアンテナが引っ掛かった。 ネットで調べると「ムードメーカー」とは「その場にいるだけで その場の空気・雰囲気を好転させることができる力を持っている人のこと」 「スポーツにおいては選手としての実力とは別に持ちえる能力であり、 たとえ技術で貢献する能力が無くとも戦力的なプラスを与えてくれる存在」、 「ただし、圧倒的な存在感でチームを牽引する能力を持つ選手も、 その姿勢から、結果としてその機能を果たしている場合も多い」とあり、 彼が、サッカーW杯初戦の緊張感、堅苦しさをほぐす役割を果たしたことは、 誰もが認めるところであろう。 これに相当する「英語:icebreaker」は、直訳すれば「砕氷器」。 堅い氷を、シャカシャカと音を立てて砕いていく「かき氷マシーン」。 砕いた氷が柔ければ柔らかいほど、美味しい「かき氷」が出来上がる。(笑) 4年に1度とはいえ、短期決戦の「サッカーW杯」だからこそ、各チーム、 ムードメーカーの存在が大きな鍵となる大会かもしれない、と思った。 今の「サッカー日本チーム」について詳しくないけれど、 「和製英語:mood maker」(「英語:icebreaker」)の役割は誰?
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