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| 2014年06月07日(土) ■ |
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| 浅倉南さんの得点「9.75」 |
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映画「タッチ2 さよならの贈り物」(杉井ギサブロー監督)から。 う〜ん、どうしてもアニメなんだから、いいじゃん、それくらい、 という視点で観れない自分が、情けない。(汗) ファンタジーや未来志向の作品等だと、リアルな光景と比較しないから、 楽しめるのに、自分が通ってきた高校時代の話だと、つい力が入る。 それもスポーツの難しさ・厳しさも知っているので、始末が悪い。 「まともにキャッチボールもやったことない」とたっちゃんが、 高校からピッチャーを始めて、甲子園に行く設定も考えにくいし、 全然練習していない南ちゃんが、新体操の大会で優勝しちゃう設定も、 ついついストレスが残ってしまった。 だって、新体操でミスしてしまった南ちゃんの演技得点が「9.75」。 えっ、あのミスさえなければ「10.0」もあったのか、とまたまたメモ。 実現不可能な「魔球」とか「必殺技」なら、高得点も割り切れるのに、と 映画作品として楽しめない自分のちっちゃさを実感してしまう。 どうやらこれが、私が「タッチ」に感情移入ができない理由だな、きっと。
P.S. どうして、こんな話題かというと、本日、地元のサントムーン柿田川へ タッチの浅倉南ちゃん役の声優、日高のり子さんが来館。 (正確には、ラジオ番組のスペシャルゲストとして、特設スタジオへ来館) 日高さんと言えば「タッチ」の浅倉南ちゃんや、 「となりのトトロ」の草壁サツキちゃんなどが有名かな。 楽しみにしていたのに、私はその時間、突然の仕事で伊豆の国市へ。 あの南ちゃんの声で「しもさん、お仕事頑張ってね」って、 言われたかったのになぁ、あ〜残念。
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