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| 2014年05月26日(月) ■ |
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| 投資されるということは、変わるきっかけとなる |
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都市計画の仕事に携わって、約2カ月。 年度当初、国・県の動きを示す会議が矢継ぎ早に続き、 やっと覚えた「新規」の情報や単語、人間関係に、 これから覚えなければいけないことが「上書き」されて、 まだ自分の思うように、情報が整理されていない。(汗) それでも、会議で耳にした、まちづくりのプチ情報を、 生涯学習の時と同様に「気になる一言」にしていこうと思う。 今回は、県幹部職員挨拶の一部から。 説明を受けた国や県の「平成26年度の事業方針」や 「事業の概要・補助制度」など、盛りだくさんのメニューを 確かめながら、この言葉が蘇ってきた。 「投資されるということは、変わるきっかけとなる」 裏を返せば、その地域に、公共投資が計画されないということは、 変わるきっかけがなかなか掴めないことを意味する。 素人ながら、そんなイメージでこのフレーズをメモした。 乱暴な言い方だが、私たち行政職員がしなければならないことは、 少しでも多く、その地域に公共投資されるよう努力することだろう。 国や県が、あそこに「投資」したいな、と思いたくなるような計画、 これをアピールすることが、何よりも大切だと知った。 「変わるきっかけ」をいただいたら、それを利用して、 本当に「変わる」活動するのは、私たち住民であることを、 忘れてはいけないな、と、メモを読み返した。
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