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| 2014年04月11日(金) ■ |
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| アメリカの引越し事情 |
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先日、ある講演会で、地域コミュニティの大切さを再認識した。 しかし、いい話を聴いた・・で終わっていないだろうか、と 自問自答した。 是非、機会があったら、実践したいと思うことに、 「アメリカの引越し事情」がある。 日本の場合、引っ越してきた人が、近所にタオルか何かを持ち、 「どうぞ、お見知りおきください」と挨拶に回る。 しかし、アメリカなどでは、引っ越すと近所の人が訊ねてきて、 「ウェルカムパーティの誘い」をしてくれるらしい。 地域コミュニティを大切にしようとするお国柄だろうか。 たしかに、引っ越した場合、土地勘もなく、不安いっぱいの中、 ぎこちなく挨拶をするよりも、温かく受け入れてもらった方が、 どれだけ嬉しいか、わからない。 これって、引越しに限らず、人事異動などにも応用できるな。 「この4月に異動してきました○○です」と 緊張しながら自己紹介するより、以前から仕事をしている先輩から 「ようこそ、○○の分野へ」と迎え入れてくれた方が嬉しいもの。 この春、異動して、新しい分野への不安と緊張感いっぱいの私を、 近隣市町の都市計画担当者は、とても優しく受け入れてくれた。 こんな些細なことでも、視点がグローバルなのだろうか。 少しでも、足を引っぱらないように、頑張らなくちゃ・・。
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