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| 2014年04月05日(土) ■ |
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| 「柿田川ボランティア」って、やらないともったいないよね |
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前日、歓送迎会で夜遅くまで飲んで騒いだというのに、 今朝は「柿田川に繁茂する特定外来生物のオオカワヂシャ」から 柿田川を守るために、胴長を履き約2時間半、駆除作業をした。 こんなに長く柿田川に入っていたのは、何年ぶりだろうか、 「柿田川」の水の冷たさ、水圧の強さなど、独特の感触が蘇った。 「川の清掃活動」とか「外来種駆除作業」とネーミングすると、 なんだか大変そうだな、と感じるけれど、裏を返せば、 「正々堂々と柿田川に入れるボランティア活動」とも言えなくはない。 繁茂したオオカワヂシャを取り除くと、三島梅花藻が嬉しそうに顔を出す。 それをニコニコしながら眺めていた私の傍にいた、わが課のスタッフが、 「梅花藻をみると、(外来種を)取ってよかったって思いますよね」と 私の気持ちを素直に代弁してくれた。 また、開花してきている梅花藻の様子も、間近で観ることが出来る。 光の関係で水面がキラキラする光景も写真ではなく、すぐそこにある。 陸に上がって、やや冷えかかった体を差し入れのコーヒーで温めながら、 思わず私の口から出てしまった台詞が、気になる一言。 「『柿田川ボランティア』って、やらないともったいないよね」 この活動は、月に1度、第4土曜日の午前中に実施しているから、 本当の「柿田川」の魅力を体験するには、これに勝るものはない。 間違いなく、可憐な三島梅花藻を守っている、という実感が湧いてくる。 全国からでも参加OK。興味のある方は、是非一度、私に問合せを。
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