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| 2013年12月21日(土) ■ |
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| 知性と品格を磨いた女性には、世の中を変える力があるんですよ |
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NHK大河ドラマ「八重の桜」(最終回・いつの日も花は咲く)から。 あっと言う間に、最終回を迎えてしまった感じさえするが、 日本が、幕末から明治という大きく変わろうとしていた時代に、 「始めたことは、極めるまでやめない」 「新しいことを学ぶのは、面白いから」と好奇心旺盛の八重を、 毎週、テレビ画面から応援し続けいた1年だった気がする。 彼女は、同じ時代に生きている女性たちに向かってこう話した。 「知性と品格を磨いた女性には、世の中を変える力があるんですよ。 男子以上に」 腕力や権力の力で、世の中を変えようとする男性よりも、 知性と品格を磨いた女性の方が世の中を変える可能性が高い、 私もそんな気がしている。 今の日本に必要なのは、体が大きく豪腕な男性リーダーよりも、 知性と品格を磨いた女性のリーダーかもしれない。 巷で噂になっている「東京都知事選」も、 もしかしたら、知性と品格を磨いた女性が就くかもしれない。 最終回に呟いた「八重」の台詞が、現実に試される時が来たのかもなぁ。 主役の綾瀬はるか様、本当にお疲れ様でした。
P.S. 最終回タイトル「いつの日も花は咲く」って、 「花は散らす風を恨まねぇ、ただ一生懸命に咲いている。 花は散っても、また花を咲かせる。何度でも何度でも、花を咲かせろ」、 このフレーズから選んだろうなぁ、きっと。 NHK東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」案も、捨て難いけど。
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