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しもさんの「気になる一言」
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2013年10月01日(火)
いい子じゃなくて、いい親になろうね

映画「いのちのまつり 地球が教室」(草場一壽監督)から。
「いのち」というものにスポットを当てた作品は、
これまでに何作も鑑賞してきたし、これからも観続けるであろう。
ただ、視点や伝える手法が違うだけで、大切にしよう、という
メッセージには変わらない。
今回も、多くのメモを残したが、
私が選んだのは「5時間目 生物の授業」の一部。
「学校教育は、回答がわかっている問題を出している。
それを教えることによって、立派な社会人になろうとしている。
そうじゃない、いろんな問題がおこってきた時にね、
どうするかという想像力、それが必要なんだ」と年老いた先生は呟く。
「中学三年は、義務教育の最後でしょ? だから、中学三年生には
人間の脳のことを教える。「今から、心のことを教えるよ。
人間の心はどのようにして成長していくのか、覚えておいて」と。
それは「道徳の時間ではなく、生物の時間」だと言い切った。
なるほど・・と私は唸った。
そして「子どもたちには『いい親になろうね』と教える」という。
「いい子を育てるんじゃなくて、いい親を育てていく」視点は、
今の私たちが忘れていたことかもしれない。
「いい子じゃなくて、いい親になろうね」って、素敵なフレーズだな。