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| 2013年09月22日(日) ■ |
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| 叩いて叩いて叩きこむこそ、教育の本質 |
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書籍「13歳からの道徳教科書」 (道徳教育をすすめる有識者の会編・育鵬社刊・291頁)から。 実は、最近「道徳」にはまっている。(笑) 「偉人伝」を子どもたちに伝える、という動きは賛成だが、 あまりにも、現代の大人たちとのギャップが大きく、 13歳の生徒たちに伝わるだろうか、そんな疑問も持った。 ただし、「道徳心」を育むためのヒントはいただいた気がする。 私の好奇心に引っかかったのは「池田潔さん」を紹介している章、 イギリスのパブリックスクール(私立中等学校)が登場する。 簡単に言えば、 「英国紳士を育てるための厳格な規律ある学校生活を経験する場」 そこは「極めて制限された、物質的な可薄な生活であり、 主眼が、精神と肉体の鍛錬におかれている場」でもある。 その根底を流れる考え方が記されていたので、メモをした。 「よい鉄が鍛えられるためには、 必ず一度はくぐらねばならない火熱であり、 この苦難に耐えられない素材は、到底、その先に待つ、 さらに厳格な人生の試練に耐えられるものとは、 考えられないからなのである。 叩いて叩いて叩きこむこそ、教育の本質であり、 これが生涯におけるそのような時期にある青年にとって大切」とある。 徴兵制度には賛成しないけれど、若者の心と体を鍛える施設は必要、 そんなことを考えながら、本を閉じた。 このような教育を受けずに社会に出た、 私たちの忍耐力が弱いことは、自分でも自覚しているから・・。
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