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| 2013年09月04日(水) ■ |
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| 思ったこと、なんでもそのまま口にするよねぇ。 |
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書籍「空中庭園」(角田光代著・文春文庫刊・281頁)から。 集まったメモを整理していて気がついたこと。 作家・角田光代さんはたぶん意識していると思うが、 表現を変えて、同じような内容が何回か登場する。 「タカぴょんってさぁ、ほんと思ったこと、 なんでもそのまま口にするよねぇ」 「思ったことを思った瞬間に思ったそのままに口に出す、 わかりやすく順序だてたり、言いにくいことだから遠慮したり、 聞かせてはいけないことだがら言わずにいたり、 そういうフィルターの役目を果たす脳味噌の部分が 欠落しているのだ。だぶん、生まれつき」 「なんでもかんでも、脳味噌をつかわずに話して 楽になろうとしないでよ!」 どうやら、周りがどう考えるかなんて考えず、 誰かに話したという事実が自分を満足させる行為が、 気になって仕方がないようだ。 それは、老若男女に限らず・・といった様子。 ストーリーには、直接影響はないのだろうけれど、 これだけ登場するとやはり気になる、が私の本音。 う〜ん、これがどういう意味をもつのか、 もう一度、読んでみなくちゃダメかなぁ。(汗)
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