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2013年08月16日(金)
市町村が自らの領域観を変える時代

講師「関山祐介」氏(一般財団法人 公共経営研究機構)
演題「環境変化と持続可能な地域づくり」
(これからの行政運営のあり方)から。
冒頭「自治体を取り巻く大きな波」の1つに、
「極端に狭くなってしまった世界」を取り上げていた。
「世の中はもの凄い勢いで狭くなっている」と力説し、
「毎年、2,000万人が海外旅行の時代」の事例に、
私は、ただ頷くばかりだった。
どうしても長い経験から、近隣市町と比較して、
自分たちの町は、どの程度かと判断していたけれど、
「比較する視野はもっと拡げるべき」と一喝された。
「いがみ合ってる場合じゃないですよ」とも・・。(汗)
「時間、場所の有利不利は、刻々と変化する」と言いきり、
「犬も歩かなきゃ、棒を発見できない」というユーモアで、
「環境が変わったら、動いてみなければ・・」とアドバイス。
その上で「事務処理だけで無難にやっていれば、
なんとかなる時代ではない。自治政策こそ大事」と纏めた。
(自治体とはいえ)「世界競走なんだ」ということだろう。
私たち行政職員が、自分が奉職している自治体だけでなく、
(「大きなお世話」と言われようが)
近隣自治体の賑わいまで視野に入れた政策が必要だと考える、
そんな職員の意識改革に、メスを入れていただいた。
一言で言うと「市町村が自らの領域観を変える時代」。
「費用対効果」も、小さな事業の判断基準ではなく、
大きな規模で考えるためのものだったんだなぁ、目から鱗。

P.S.
今日は、10年前に広報担当だった近隣市町メンバーと飲み会。
飲み会だけは、市町村の領域を超えているんだけどなあ。(笑)