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| 2013年08月11日(日) ■ |
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| 「勇敢」と言っても、いろいろある。 |
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映画「戦火の馬」(スティーブン・スピルバーグ監督)から。 作品中「勇気」「勇敢」という単語が、何度も登場する。 当然「勇気」がテーマの映画だとわかるが、いろいろな 「勇気・勇敢」の形があることを私たちに伝えている。 「勇気」とは、勇ましい意気、物を恐れない気概。 「勇敢」とは、勇ましく果断なこと。 「果敢」とは、決断力が強く、大胆に物事を行うさま。 物語中、戦争を理由にした、卑劣な軍隊の暴力に対して、 何も抵抗せずに屈した祖父をみて、孫の娘が反発する。 (おじいちゃんは、勇敢ではない、勇気がない、と。) そんな孫に、祖父がじっくり諭すように呟く。 「『勇敢』と言っても、いろいろある。」 誇りに思えることを、誇りに思わないことも、勇気。 戦場の前線で放たれ、帰るために戦場の上を飛ぶ伝書鳩の勇気。 何も考えず、勢いだけで突っ込んでいくことが、 「勇気」とは限らない、そう私には伝わってきた。 「静かな勇気」の持ち方を、主人公の青年や 「戦火の馬」となった「ジョーイ」に教わった気がする。
PS 今回困ったことは、「勇気・勇敢」のシーンが多くて、 書き出しきれなかったことかな。
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