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2013年08月10日(土)
親子の友達化・親子の恋人化

講師「香野毅」氏(静岡大学教育学部特別支援教育准教授)
演題「子育ては親育て」(発達や教育、支援の実践から感じていること)
親子関係にスポットを当てた話は、メモが増えた。
特別支援を必要としている子どもだけでなく、
現代の親子関係が、いろいろな場面で影響を及ぼしている。
現代は「親子密着小規模型」と定義し、
「親子の友達化」と「親子の恋人化」についての話が印象に残った。
「親子の友達化」とは、先生や他人と「両親」について話す時、
(大学生になっても)「父・母」「父親・母親」という単語が使われず、
「お父さんが・・」「お母さんが・・」というように、
友達感覚の親子関係が続いていることに驚いていた。
また「親子の恋人化」とは「裏切られると腹が立つ」など、
親子ならではの「許し」も存在しない。(そんな意味だろう・・)
「親離れ」「子離れ」という言葉があるように、ある時期が来たら離れる。
また親と子どもは、上下・主従の関係ではなく、友達や恋人とは違った
一定の距離が必要であるし、対等ではないと私も思う。
「親が子どもを」「子どもが親を」殺すなんてことは、
生き物の世界ではあり得ない、と何かで読んだ気がする。
親と子が、友達や恋人ではない距離感を保てるようにするには、
地域の人たちの協力が必要なのかもしれないな。