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| 2013年08月06日(火) ■ |
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| 100年経てば皆死んじゃう、これが「無常」だ |
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映画「リトル・ブッダ」(ベルナルド・ベルトルッチ監督)から。 チベット仏教を中心に多くの悟りが散りばめられている作品で、 へぇ〜と思うことも多く、メモは定義集となった。 「心が満たされれば、空虚感などない」は監獄で悟る教え。 シッダールタは「善をもたらす者」という意味。 「チベットでは、魂と肉体を、容器と中身と考える。 タオルに吸われても、お茶はお茶のまま」・・ シュダールタが世に広めた「中道」という考え方。 「弦は張りすぎると切れてしまい、緩すぎると音を出さない」 「『学ぶ』とは変わることだ。悟りは、道の真ん中にある、 極端と極端の間にあるものだ」など、メモは増えた。 その中でも、今までなかなかわからなかった「無常」について、 わかりやすい例えだと感じたので、ご紹介。 「周りの人間たちを見なさい。世界中の人々がこの瞬間に生きているが、 100年経てば皆死んじゃう。これが『無常』だ」 だからこそ、いがみ合ったり殺し合うことは意味がない。 そんなことをしなくても、100年経てば皆死ぬのだから・・そう理解した。 「最も大切なことは、他者に対して憐れみをもつことだ」 「死は生の一部だ。呼吸するのはいつか死ぬからです」・・ チベット仏教の奥深さを、再認識させられた作品であり、 もう一度、観たい、と思わせてくれた作品でもあった。
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