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| 2013年08月05日(月) ■ |
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| 男の気持ちと女の意地がぶつかり合った「八重の桜」 |
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NHK大河ドラマ「八重の桜」から。 「わけ」という単語が飛びかった第31回であった。 八重の夫、川崎尚之助から「離縁之書」が届いたとき、 八重は気丈にしながらも、明らかに動揺した。 「私(なにか)まずかったべか?」と、そのわけを考えるが、 愛する妻を不幸にさせたくない、という夫の気持ちは伝わらない。 義姉は八重に「会えば、なんか、わかんべぇ」と慰めるが、 逆に、夫・山本覚馬が京都で生きていたと知って喜んだ義姉が、 確かに生きていたけど、夫を世話をしてくれる女性がいて、 その女性との間に、子どもが生まれた、と知って落ち込む。 今度は「誰にだって何だって、わけがある。 話してみなきゃわかんねぇ」と、義母が嫁に諭す。 女性にとって、わけがわからない男の行動には、わけがある。 ただそれを、いちいち説明したくない。 説明しなくても、わかって欲しい・・それが男心ってもの。 また「廃藩置県」(身分制度の廃止)で200万人の武士が職を失った時、 妻に「(何も言わず)実家に帰れ」と命令した武士も多かったはず。 勿論、これも苦労させたくない気持ちの裏返しなのに、 それを妻は「別れるのは、イヤでございます」と言い返す。 さらに「無理言うな、俺は抜け殻だ」と背を向けて涙する・・。 これら多くのシーンに、私は「うんうん・・」と頷いた。 男の気持ちと女の意地がぶつかり合った「八重の桜」だったなぁ。
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