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| 2013年05月22日(水) ■ |
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| 30年経っても、夫婦の基本は「会話」 |
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結婚30年目の記念日に、夫婦+娘の家族3人でフランス料理。 本来なら、昨年の松本・北海道旅行に続いて、 今年は20年ぶりの式年遷宮の年なので「伊勢神宮参り」とも考えたが、 仕事上、まとまった休暇が取れそうもないので、今回は計画変更。 午後6時半から9時半までの3時間、思い出を振り返りながら・・ いやいや、最近、お互いの忙しさですれ違っていた気持ちを 美味しい料理とワインを飲みながら、確認し合ったという表現が、 正しいのかもしれない。 私にとっても妻にとっても、貴重な3時間であった気がする。 携帯電話の電源も切り、話し続けた会話は、楽しい旅行とは違うが、 ある意味では、忘れかけていた「夫婦の会話」の重要性を、 思い出させてくれた時間となった。 30年前の結婚当時の様子や、それからの山あり谷ありの話もいいけれど、 お互い歳を重ねた今を、そしてこれからをどう一緒に過ごしていくか、 という話題は、意外と楽しかったと思う。 こうして、ほろ酔い気分で書いている、気になる一言は私の気付き。 「30年経っても、夫婦の基本は『会話』」を残しておきたい。 一番大切にしなければならない相手を、一番我侭がいえる相手として、 無理難題を押し付けていたことも、じっくり会話をしてわかった。 夫婦だから言わなくてもわかっていると思った、は勘違いだと知りつつ、 また少し時間が経つと、同じことの繰り返しをしてしまっていた。 ふたりで過ごす人生は無限ではないのだから、もっともっと会話をして、 これからも刺激し合って「成長」できる関係でいたいな。
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