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しもさんの「気になる一言」
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2013年03月19日(火)
ダブルスチールを行ってもいいというサイン

WBC(2013)も、あっけなく幕をとじたが、
ちょうど昼休みに、準決勝のプエルトルコ戦をテレビで観戦。
試合終盤のあのシーンを、ライブで観てしまった。(汗)
私なりのコメントは、翌日の新聞を読んでから・・と決めていたが、
ネットでは、やはり負けた真犯人探しをしている。
私が今回の重盗失敗の場面から学んだことは、
大事な場面の指示は曖昧にしてはいけない、ということであった。
山本監督、8回の走塁の指示は
「ダブルスチールを行ってもいいというサイン」だった、という。
「必ず重盗をしろ、しかしタイミングは任せる」という話もある。
その「サインの曖昧さ」を知って、やっばりなぁ・・と感じた。
トップは「待て」又は「実行」しか、指示を出してはいけない。
「行ってもいい」とか「行けそうなら行け」は、サインではない。
選手(部下)が求めているのは「YES」か「NO」かだけだから。
自分の判断で・・は、カッコいいけれど、失敗した時、
責任の所在が曖昧になることは、プロ野球の選手だけじゃない。
山本監督「サインを曖昧にした私の責任です」ってコメント、
私は期待しています。(汗)