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| 2013年03月04日(月) ■ |
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| 1日10分間の「自分と向き合う時間」 |
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書籍「上昇思考」(長友佑都著・角川書店刊・202頁)から。 最近、サッカー選手の心の持ち方が気になって、読み漁っている。 今回は、長谷部選手とはタイプが違った感じの「長友佑都」さん。 「一流の人間でなければ、一流のプレーヤーになれない」を念頭にした 彼なりの心のトレーニングは「1日10分間の『自分と向き合う時間』」。 「その時間に、自分の夢を頭に描き、その夢や、途中に設定している 目標に対して、どれくらいの距離が残されているかを考える」。 これなら私でも出来そうな気がして、メモをした。 また、彼独自の「心のノート」と呼ばれるものがあり、 「今日は何を考えたか、どういう反省すべきことがあって、 そんな失敗を繰り返さないためには、どうすればいいか」を書き出すらしい。 これはこれで素晴らしいと思うが、私にはちょっと無理かなぁ、と考えて、 前者を実行に移してみたいと思う。 「いいプレイのためには早くチームに『馴染む』こと」 「自分の中の土台となる部分を崩すようなことではない限り、 気付きがあった次の瞬間に心のスイッチは切り替えられた方がいい」 「簡単に叶えられる夢ではなく、高い頂を目指しているからこそ、価値がある」 「やらされる練習よりも、自ら行なう練習は何倍も身になるのは間違いない」 そして「限界は、考えているより、ずっと先にある」 こんな短いフレーズが書き出されたが、1つでも参考にしてより成長したい。
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