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| 2013年02月15日(金) ■ |
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| 「エコ」はいいけど「エコ贔屓」はいけない |
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リズムがあって面白かったので、メモをした。 本来「エコ贔屓」の「エコ」は「依怙」。 「依怙」とは「一方に偏って不公平なこと」 「贔屓」とは「自分の気に入った者を特に可愛がって 力を添えることで、もとは『ひき』と読んだ」との意味。 だから「依怙贔屓」とは、ある特定の者だけを取り立てたり、 味方にしたりすること」を意味する。 これは「セクハラ」や「いじめ」とは違い、受けた側ではなく、 「依怙贔屓」を受けなかった側からの言い分が多い。(汗) 結局は、自分を認めて欲しい、という感情の裏返し、 そんな感覚で私は受け止めている。 私たちも人間だから「公平」で接しているつもりでも、 誰かを「贔屓」しているように感じるだろうし、 普段からの行動や生活態度から、多少の違いは出ると思う。 そんなことを話題に「依怙贔屓だ」と陰で言うこと自体、 私としては納得がいかない。 だから「依怙贔屓される側」にはならないんだな。
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