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| 2013年01月21日(月) ■ |
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| 何かしようとすると、何もしないヤツが必ず邪魔をする |
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NHK大河ドラマ「八重の桜」から。 鉄砲がキーワードになっているからか、 主人公・八重が、裁縫のお稽古の時間が終わると、 ぱぁ〜っといなくなってしまうシーン。 シャレなのか「八重は鉄砲玉みたい」の台詞がウケた。(笑) そして、桜の木の上で砲術本を無心に読む八重は 「本は木の上で読むのが一番です。誰にも邪魔されない」。 私は、トイレだなぁ・・と笑いながら、メモをした。 さて、今回の気になる一言は、佐久間象山からの手紙。 場面設定を説明すると長くなるのでしないが、 「何かを始めれば必ず邪魔する者が現れる。蹴散らして前へ進むのだ」。 フレーズとしては、第3回のタイトル「蹴散らして前へ」が注目される。 しかし、番組を観ながらの私のメモは、ちょっと違った。 「何かを始めれば必ず邪魔する者が現れる」ではなく、 「何かしようとすると、何もしないヤツが必ず邪魔をする」。 替わりに「何かをしようとしているヤツが邪魔をする」なら理解できるが、 「何もしないヤツが邪魔をする」から、私はメモをした。 「代替案」なくして、単なる「反対」は、何も生まれない、 しかし世の中、そういうことがよくある。 そういう時は「蹴散らして前へ」か・・・それもなぁ。(汗)
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