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| 2013年01月03日(木) ■ |
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| 年末年始は「段取り力」が試されている |
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最近は、元旦から食料品を扱うお店も開店し、 何も不自由なく、好きなものが好きなだけ食べられる。 そうなると、私には、普段の生活との違いがわからなくなる。 私が子どもの頃(汗)、正月3日間はどこもお店も閉店。 だからこそ、年末の大晦日までに、ほとんど買い物を済ませ、 1月3日までの、国全体の完全休養に備えた記憶があるが、 今となって考えれば「不自由さを体験」していたことになる。 (元旦から洗濯はしない、そんな風習もあった気がするが・・) その不自由を克服する為には、3日間の過ごし方を想定し、 自分なりの「段取り」をつけなければならない。 そうした生活の体験から、仕事にも必要な「段取り力」を 知らぬ間に身につけていたのではないだろうか。 そこで敢えて、反論があることも承知で提案するとすれば、 正月休みは(意識して)、わざわざ不自由な環境に身を置く。 そして、自分なりの正月の過ごし方を考えることこそ、 自分の「段取り力」を試す、最適な期間だと言えそうだ。 「正月3日間は『初笑い』で、お笑い番組を見て過ごす」 「ビールや冷酒、焼酎など、朝から晩まで呑み続ける」 それも、立派な「段取り」である。 要はダラダラ過ごさないことが、1年のスタートには大切だと思う。 言葉にすると「年末年始は『段取り力』が試されている」かな。(笑)
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