初日 最新 目次 MAIL HOME


しもさんの「気になる一言」
しもさん
MAIL
HOME

My追加

2012年12月10日(月)
「話し合う」も体験学習のひとつ

演題「教室を協室・響室に育てる指導」
(講師・教育ジャーナリスト 梶浦真氏)から。
これは、気がつかなかった・・という視点を紹介。
今の子どもたちに大切なのは「体験」、それは理解し、
いろいろな角度から、体験プログラムを計画してきた。
「非日常体験」「防災体験」「キャンプ体験」・・
これでもかっ、というくらいに「体験」を組み込むが、
子供同士で「話し合う」という時間が、今回の先生の講話と
「公開事業」を拝見して、どれほど大切かを知ることになった。
たしかに、子どもが複数でいてもゲームばかりやっていて、
「話し合う」ことができない子どもが増えた。
「東京赤門の大学生も、テストに対応する言葉は持っていても、
人に伝える言葉を持っていない」・・そんな話も参考になる。
大人の研修で「グループ討議」や「ワークショップ」が増えたのも、
それが原因かもしれないなぁ。