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| 2012年11月30日(金) ■ |
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| 55〜60歳は人生のリレーゾーン |
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講師「前総務省自治財政局長 椎川忍」氏 演題「公務員が変われば、日本が変わる!」 (「公務員参加型地域おこし」のすすめ)から。 定年退職1年前に離職したという、 椎川流の理想の公務員像について説明を受けた。 彼が実践してきたまちづくりについては、 意見を挟む余地はないので、この場での感想は避けたい。 ただし「夜中の2〜3時まで」「朝の3〜4時から」という 曖昧な時間帯が気になった。(笑) その中で、これいただき、と思ったフレーズは、 「55〜60歳は人生のリレーゾーン」。 来年55歳を迎える私にとって、なるほどなぁ、と思った。 自分の最後の力をふりしぼって、次世代にバトンタッチ。 そんな仕事のイメージが、真っ先に浮かび上がったから。 また、プライベードでは、仕事優先の生活リズムから、 地域活動優先の生活リズムへと切り換えていく期間、 そう解釈してもいいのではないだろうか。 だからといって、手を抜くわけではない。 前後どちらかが力を抜いては、うまくバトンが渡せない。 スピードを落とさずに、自分の体と心をリレーしていく。 来年の大きなテーマを気付かせていただいた気がする。 (定年が延びたら、リレーゾーンも変更だけど・・(汗))
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