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| 2012年11月08日(木) ■ |
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| 歌は歌っている場合じゃない時にこそ歌うべき |
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ラジオから流れてきたフレーズだった。 よく非常事態に「歌なんか歌っている場合じゃない」という お叱りの定番みたいなフレーズがあるが、 それは間違いだよ、と笑い飛ばす説得力がある気がした。 切羽詰まった事態だからこそ、ここは深呼吸でもして、 腹の底から声を出して歌うことで、気持ちを落ち着かせる。 だから「歌は歌っている場合じゃない時にこそ歌うべき」 特に、合唱なんかは、メンバーの心がバラバラになった時、 周りの声に耳を傾けながら、声を揃えることでまとまってくる。 歌には、どんなに美しい言葉で着飾っても真似が出来ない、 そんな力があると思う。 心が乱れたら、歌を歌ってみる、ただそれだけで心が落ち着くはず。 歌とスポーツは、神が人類に与えたストレス解消法とも言われる。 これがなかったら、今の世の中、大変なことになっていたかも・・。 これからも、歌い続けようっと。
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