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| 2012年09月18日(火) ■ |
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| 社会に通用する人材を育成する場が学校です |
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映画「ザ・中学教師」(平山秀幸監督)から。 1992年製作、20年前の作品なのに、妙に親近感を覚え、 学校の先生って、こうあるべきなのかな、とメモをした。 「チャイムが鳴り終わる前に席に着く、基本だぞ」 「普段の自分は捨ててこい。学校は自分のうちとは違う」 「お前たちは制服という衣装を着て、生徒という役を演じ、 俺は、このスーツとネクタイという制服を着て、教師という役を演じる。 つまり学校というところは、それぞれが与えられた役割を きちんと演ずる演劇の舞台のようなところだ」 生徒と一線を引く先生の行動・言葉は、新鮮だった。 「学校とはどういう場所なのか」を共通理解しないまま、 先生はどうあるべきか、生徒はどうするべきか、を問うても、 問題解決にならない気がしていたので、答えは明確だった。 「日本は法治国家でしょ」と前置きをして 社会のルールを生徒に教えるのは、教師としての原則です。 社会に通用する人材を育成する場が学校です。 個人の自由意志で作られた私塾とは違う」と言い切る姿勢に 共感を覚えたとともに、今でも通じる考え方だとメモをした。 子どもたちのいたずらに「学校に喧嘩を売るってことは、 世の中に喧嘩を売るってことなんだぞ、わかるか?」と諭すシーン。 問題児を抱えている「中学教師」の皆さん、 今はこんな甘いもんじゃない、という批判をする前に、 一度、じっくり鑑賞することをお薦めしたい。
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