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| 2012年07月19日(木) ■ |
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| 何があっても叱らないでください |
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映画「クィール」(崔洋一監督)から。 「盲導犬の本質は血統ですよ」と言われるくらい、 普通の犬から、盲導犬を育てるのは難しいらしい。 そんな苦難を乗り越え、最後は立派な盲導犬に成長した 「クィール」の一生を描いた作品である。 私が注目してたのは、最初の1年目の育て方。 生まれて数十日目から1歳までを育てる役割を受け持つ 「パピーウォーカー」という存在があることは、 その後の人生に大きな影響を与えることを教えてもらった。 その基本になる育て方は「何があっても叱らないでください」 「パピーウォーカーの役割は、子犬に人間の優しさを教え、 人間に対する親しみや信頼感を持たせること」らしい。 叱るのは、それを過ぎてから・・そんな風にも解釈できた。 人間の子育てのヒントもここにある気がしてならない。 最初は、親バカと言われようが「何があっても叱らず」、 1年間、愛情いっぱいに育てるから、子どもは親を信頼する、 それを我慢出来ずに、叱る(時には、感情にまかせて怒る)から、 子どもが情緒不安定になり、人間に親しみや信頼感を持てぬまま、 成長してしまうのではないか。 「1歳までは何があっても叱らない」、大切なことだよなぁ。 犯罪を犯す人やいじめをする人たちの1歳までの成育歴、 調べてみる必要があるかも・・。
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