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しもさんの「気になる一言」
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2012年07月08日(日)
日本は、唯一の被爆国じゃないです

「核なき世界平和を願って・・」と題するイベントに参加。
映画「HIBAKUSHA(世界の終わりに)」(鎌仲ひとみ監督)を鑑賞後、
監督と橋田幸子さんとのトークセッション。
このイベントを通じて、私は「被爆」に対する認識の甘さを痛感した。
「被爆」は「広島や長崎の原爆投下」や「原子力発電の事故」だけでなく、
湾岸戦争でアメリカがイラクに投下した、大量の劣化ウラン弾でも
同じように放射能の被爆をすることが、理解できた。
世界で起きている戦争で、劣化ウラン弾が使われていれば、
それはまさしく、形は違うが、被爆したことと変わらない。
そんな想いが強かったのか「唯一の被爆国である日本」という
司会者が発した、手垢のついたフレーズに、監督が敏感に反応した。
「日本は、唯一の被爆国じゃないです」
実際にイラクを取材した監督の言葉は強かった、とメモをした。
想像を絶する大量の劣化ウラン弾を投下されたイラクで、
今、甲状腺ガンや白血病が急激に増加している様子を語ってくれた。
政府・国民に「唯一の被爆国」の意識があるならば、
劣化ウラン弾使用の湾岸戦争に、いち早く「賛成」したり、
自衛隊を派遣したりしないはず。変な国民かもなぁ、日本人って。
もう一度、勉強し直さなきゃ。