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| 2012年01月26日(木) ■ |
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| 「帰りました」「お帰り」 |
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映画「天然コケッコー」(山下敦弘監督)から。 田舎の風景・田舎の空気が、作品全体を流れる中で、 私が、気になった会話がある。 子どもたちが、いつものように帰宅するシーン。 「帰りました」「お帰り」 えっ、「ただいま〜」「おかえりなさい」じゃないの?と、 すぐにメモして、ネットで調べたら 「ただいま」は「只今帰りました」の略、と説明にあったので、 「帰りました」は間違いではなく、むしろこちらの方が正しい。 逆に、帰宅した時「ただいま」を連呼する現代人は、 「ただいま」に続く「帰りました」を知らないかもしれない。 実は作品中「いってきます」も「いってまいります」と口にしている。 たぶん、僅かながらその違いがあるのだろう。 田舎らしさ満載の映画であるが、そんな会話にも 3世代同居の家族に、しっかり躾けられた「田舎」が感じられた。 私もこれからは「ただいま〜」と略さずに 「只今帰りました」と最後まで発音したいと思う。
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