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| 2012年01月02日(月) ■ |
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| 後ろに俺たちがいるから楽しんでこい |
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箱根駅伝(2012・往路)は、東洋大の圧勝で終わった。 私のメモから、一番輝いていたのは、ゴール後のインタビュー。 福島県・いわき総合高校出身の5区・柏原選手が自分の記録に対して 「自分が苦しいのは1時間ちょっと、 福島の人に比べたらきつくはなかった」であるが、 このフレーズはどこの新聞社も採り上げるだろうから・・別格だろう。 私が選んだのは、プレッシャーの掛かる4区1年生の田口選手へ、 先輩「山の神」柏原キャプテンからの一言。 「後ろに俺たちがいるから楽しんでこい」 これほど頼りになる、そして嬉しい言葉はないな、と思った。 結局、田口選手は区間賞の走りで、トップで柏原先輩に繋いだが、 この4区、この励ましが今回の大きなポイントだったな、と私は振り返る。 選手層の厚い「東洋大」の中で、唯一の1年生エントリーだった田口選手、 私たちの想像以上の緊張とプレッシャーを取り除いてくれたと思う。 山登りの走りだけでなく、チームの精神的な支えとなっている彼が、 明日の復路でも、キャプテンとして、各選手に叱咤激励するに違いない。 明日の結果が、今から楽しみである。
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