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| 2011年12月27日(火) ■ |
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| も〜う、あいつ、いつ帰ってくんだよ |
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映画「今度は愛妻家」(行定勲監督)から。 豊川悦司さんと薬師丸ひろ子さんが演じる夫婦、 そうそう・・結婚10年目でなくても、こんな関係と私のメモは増えた。 その中で選んだのは、ケンカしても、口うるさくても、 いつも傍にいるのが常だった妻が、何日も帰ってこない。 普段なら、旅行に行っても、怒って出て行っても、 しばらくすると、何もなかったように戻ってくるのに、 今回だけは、いつもで経っても音沙汰がない。 そんな状態が続き、夫がたまらなくなって叫ぶ。 「も〜う、あいつ、いつ帰ってくんだよ」 最後は、そういう意味なのか・・と理解するけれど、 やっぱり、ちょっぴり切ない「ラブファンタジー」だった。 「俺の飯は?」「ない、やめたの、あなたのご飯つくるの」 「くだらんね、女ってのはなんでそんなくだらないことばかり考えてんの?」 「お前に関係ないだろ?俺の健康なんて」「関係ないんだ、私」 そんなどこにでもあるような夫婦の会話が、散りばめられていて 映画の世界のことだから、と割り切れないシーンがいっぱい。 そして、ラストシーン。 「なんで生きているうちに言ってくれなかったの?」「ごめん」 井上陽水さんの「夢の中へ」は、一緒に口ずさんでしまった。
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