初日 最新 目次 MAIL HOME


しもさんの「気になる一言」
しもさん
MAIL
HOME

My追加

2011年10月13日(木)
たくさんの人数で暮らすということ

書籍「非常識力」(中村文昭著・PHP研究所・223頁)から。
今、日本は核家族化が進み、高齢者を中心に「孤独死」なる単語も、
新聞紙上を賑わせるようになってしまった。
今更、家長を中心とした2世代、3世代同居を提唱しても、
そんな時代へは戻れない、という意見もあるだろうが、
家族に限らず「たくさんの人数で暮らす」ことは、可能であろう。
だから、どの世代も、少なくとも2人以上で暮らして欲しい。
私がそう考えるのは、本書にも、同じようなことが書かれていたから。
「たくさんの人数で暮らすということは、
自分のわがままは通らないということの生きた教育のよう」と。
人が複数で生活するとなると、当然「我慢」「耐える」を覚える。
そして「譲り合い」「助け合い」を経験しながら、
自分の思うようにはならないことを知る。
そして最後は「人の死」というものにも関わることとなっていく。
生活しながら、いろいろなことを学び、考える機会が増え、
コミュニケーション能力を身につけながら、人間として成長していく。
だから、私は敢えて「たくさんの人数で暮らすということ」を
日本の将来のために、勧めていきたい、と思う。