初日 最新 目次 MAIL HOME


しもさんの「気になる一言」
しもさん
MAIL
HOME

My追加

2011年07月24日(日)
都市は、画家たちに新たな画材を提供した

静岡県立美術館、開館25周年の企画展
「芸術の花開く都市展」を観に、
妻とドライブしながら静岡市まで足を伸ばした。
「パリ、ローマ、東京、京都。
その都市でしか生まれない芸術」と書かれたサブタイトルに
頷きながら「都市」は、単に人口が多ければいいのではなく、
文化芸術の分野でも、影響を与えるほどの力があるらしい。
気になる一言は「パリ」に対するガイド(説明)だった。
フランス革命は、都市の風景をも一変させた。
それは、多くの画家たちを刺激し、今までにない作品が生まれた。
この大きな都市の変化を巧みに表現したフレーズが、
「都市は、画家たちに新たな画材を提供した」である。
平成の大合併が騒がれ、幾久しいが、人口だけが増え、
政令指定都市になったとしても、それは都市の一面に過ぎない。
その都市が醸し出すイメージ・雰囲気を大切にして、
都市の持つ魅力で、人間に影響を与え、育てることが出来てこそ、
世界を代表する都市の仲間入りが可能なのだろう。
もう一度、日本の都市を眺めてみたい。わが町も含めて。(汗)

PS.
各コーナーの紹介としてパネルに張られた説明文があるが、
1カ所、年代を切り貼りして、上から訂正してある箇所を見つけた。
これからも多くの人たちが鑑賞に訪れるのだから、切り貼りせず、
作り直した方がいいのになぁ、と思う。
企画展の切り貼りは、あまりにもみっともない、と付記しておきたい。