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| 2011年07月13日(水) ■ |
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| 前途茫々(ぜんとぼうぼう) |
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映画「人間失格」(荒戸源次郎監督)から。 ストーリーとは、まったく関係ないことが気になることもある。 今回は、会話の中に「ぜんとぼうぼうさ」という単語があり、 気になって、慌ててメモした。 ネットで調べてみると「ぼうぼう」は「茫々」と書き、 意味は「広大なさま。広々としたさま。遠いさま。はてしないさま。 盛なさま。明かでないさま。目のはっきりせぬさま。」といろいろ。 また、違う辞書には 「広々としてはるかなさま。「―とした大海原」「―たる砂漠」 ぼんやりかすんではっきりしないさま。「―たる記憶」 草・髪などが伸びて乱れているさま。「髪の毛を―とさせる」 波や風の音が激しいさま」とやはり、多くの意味が・・。 私は「前途」と言えば「洋々」が続くものだとばかり思っていたので、 「前途洋々」ならぬ「前途茫々」が、やけに私の記憶に残った。 物語としては「将来が全く見えない絶望に近い窮境」という場面で 使われていたように思うが、違うだろうか。 太宰治独特の暗い作品だったにも関わらず、気になる台詞は多かった。 しかし、もう一度観るか?と訊ねられたら、う〜ん・・(汗) 私の場合「原作、太宰治派」より「原作、伊坂幸太郎派」だからなぁ。
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