
|
 |
| 2011年07月11日(月) ■ |
 |
| いい展覧会になるかどうかは、スタッフ・主催者側の想い |
 |
30年に及ぶ私の公務員人生の中でも、指折りの企画となった 「牧野宗則木版画展」が、心地よい緊張に包まれたまま、 16日間の展示期間を終え、昨日、無事に閉幕した。 作品搬出の作業を手伝いながら、先生からいただいたメッセージを 振り返ってみると、多くの気付きがあった。 その中でも、特に印象に残っているのは、 著名人の展覧会などはもとより、すべてが初めての経験で、 失敗したらどうしよう、来場者が少なかったら申し訳ない・・ そんな不安だらけの私たちに向けて、先生が励ましてくれた台詞。 (細かくメモした訳ではないので、不十分ですが・・) 「いい展覧会になるかどうかは、展示する施設のレベルや、 どれだけお金をかけたかではないんですよ。 スタッフ・主催者側の想いこそが、一番大事なんです」と。 これには参った。そして「成功させたい」という想いだけで、 16日間、毎日毎日、版画を眺め続けた。 そして最終日、先生から、特別のご褒美をいただいた気がする。 「みなさんのおかげで、いい展覧会が出来ました。 気持ちよく、観てもらえる空間が出来たと思います。 これがきっかけとなって、良い作品展が出来れば私は嬉しいです」 この一言だけで、私は大満足である。 これを契機に「版画でまちづくり」を真剣に考えてみたい。
|
|