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しもさんの「気になる一言」
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2011年07月09日(土)
自分の優しさが、作品の優しさを見つけ出すからなんです

明日で最終日を迎える「牧野宗則木版画展」、
この期間中、先生が、何度となく(土日に関係なく)
会場である清水町地域交流センターを訪れ、
私たち職員に対しても、丁寧に、そしてわかりやすく
「牧野版画のいろは」を説明してくださっている姿に、
私は、ただただ感謝するばかりであった。
その先生の人柄が、職員を成長させてくれた、と思うから。
そう言えば、先週の「ギャラリートーク」で先生は、
私たち聴講者に「作品の見方」を教えてくれた。
「この作品は、なぜか優しい感じがするなぁ、と思うのは、
自分の優しさが、作品の優しさを見つけ出すからなんです」と。
それは作品の大きさや、版の数、刷りの数、価格に関係なく、
自分の心の中に、大事なもの、大切なものを見つけた時、
良い作品に出会った、と言えるようだ。
さらに「飾りものは、心の中まで入らない」と言い切り
「良い作品に出会うと、人間が豊かになる」とまとめた。
16日間、毎日眺めた「牧野作品」は、私の心を豊かにしてくれた。
そしてまた、関わったスタッフの心まで・・。
残すところ、あと1日。1人でも多くの方に、伝えたい。
「あなたの優しさで、作品の優しさを見つけてください」って。