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しもさんの「気になる一言」
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2011年02月18日(金)
焼物の勉強は、知識ではなく、映像を記憶させる

講演「焼物の美についての勉強会」(渡邉陶苑・渡邉雄次郎氏)から。
話し始めてすぐ「焼物は、本来は、形を追求していくもの」と言う。
彼は、金子宗楓さん(享年51)・川瀬竹志さん(享年54)、
2人の天才の出会って、それが検証できる、と言い切った。
素人は、まず、焼物の色や絵付けを誉めるけれど、
色を誉めるのは、誉めることがない時・・と手厳しいが、
焼物に関する多くのメモは、あっと言う間に増えた。
その中で、インパクトが残ったのは、
「焼物の勉強は、知識ではなく、映像を記憶させる」
言い換えて、こうも表現した。
「物知りと目利き、は違う。考えるのではなく、目で写しとる」
もの凄い大切なことを教えていただいた気がする。
本物をじっと観続けることで、本物以外に違和感を感じるらしい。
そして、最後にこうまとめた。
「物には必ず、上・中・下がある。本物でも・・」
陶器を買付けをする人のプロの見方、こんな話をもっと聴きたい。