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| 2011年02月13日(日) ■ |
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| 足先に 春を知らせる 靴の中 |
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義母の一回忌の法要だった。 あの22年2月22日から、もうじき1年となる。 昨日の雪まじりの天候に「余寒」「春寒」という季語さえ 思い浮かんだが、嘘のような陽射しに関係者一同、ホッとした。 しかし、さすがにお寺の本堂はヒンヤリとして、 お経が終わる頃には、足のつま先から全身が冷えきっていた。 その寒さは、ちょっと言葉では表現しにくい。 ところがである。 本堂を出て、靴を履いた瞬間、ホットカーペットのような暖かさが 靴の中で、じわ〜っ広がった。 私たちが、本堂の中でお経をあげている間、 太陽が私たちの靴を暖めてくれた、ということだ。 この体験を「気になる一言」にしようと思ったが、 皆の口からは「うぁ〜、暖かい」の連発だったから、 ここは、駄作ながら、私の一句を。 「足先に 春を知らせる 靴の中」 雪が降った翌日、春は、もうそこまで、と実感した1日となった。
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