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しもさんの「気になる一言」
しもさん
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2011年02月11日(金)
まさに、現代版の「人形浄瑠璃」ですね

小学生低学年以下を対象に「ちびっこ劇場」と称して
「人形劇」を催したが、意外や意外、泣いてしまった。(汗)
企画運営は「NPO法人・清水町文化協会」
演ずるのは「人形劇団・むすび座」の若者3人。
演目の1つであった「おまえうまそうだな」(原作・宮西達也さん)が、
人形劇として、どんな形に脚色・演出されるのかな?、
そんな興味・関心を持ち、客席の後ろの方から、眺めていたのだが、
知らぬ間に、どんどん吸い込まれていき、とうとうウルウル。(涙)
私の知識の「子ども向け人形劇」は、全身黒い衣装の人たちが、
頭や手などが見えないように、定められた枠の中で演じるもの。
しかし、彼らの作品は、黒い服でもなく、体の全体を観客にさらして、
所狭しと飛び回って、迫力満点なのである。
なぜか、大人の人間が演じているのに、その人間が邪魔にならない。
隣にいたスタッフに感想を訊かれたので、ふっと、この一言が口から出た。
「まさに、現代版の『人形浄瑠璃』ですね」
泣いたのは、たぶん私だけではないはず。
だって、あちこちで、スタッフや保護者が目頭を押さえていたから。
正直、人形劇で胸が熱くなり、涙腺が緩むとは・・。
これだから、文化芸術から離れられない。それにしても、参った。