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2011年02月06日(日)
超絶技巧

三島市にある「佐野美術館」の企画展、「幕末・明治の超絶技巧」
パンフレットには「世界を驚嘆させた金属工芸。
清水三年坂美術館コレクションを中心に」と書かれている。
作品を目にした途端に、私は「超絶」という言葉に納得した。
「超絶」とは「他よりとびぬけてすぐれていること」
「超越」とは「標準をはるかに越えること。俗事から抜け出ること」
私的には「人間技とは思えない」くらいの表現が相応しい。
幕末・明治の日本の工芸技術には、本当に驚かされる。
作品のいくつかには「拡大鏡」が用意され、
その精密さは、文字に表現しても伝わらない気がする。
「超絶」で思い出したのは、ハンガリーの作曲家、リスト。
彼のピアノ演奏は「超絶技巧」という言葉が似合うと思うが、
初めて、彼のピアノ協奏曲を耳にした時の感動と似ている。
いやいや、それ以上の感激だったかもしれない。
お近くの方、是非、一度、鑑賞して欲しい。
同じ日本人ということに、誇りが持てるはずだから。