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| 2011年01月02日(日) ■ |
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| 今年は、大ブレーキというシーンがなかったですよね |
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「2011年・箱根駅伝(往路)」を思い出すに相応しい言葉を メモから探していたら、この台詞にぶつかった。 「海よし、山よし、天気よし」という、環境に恵まれただけでなく、 選手一人ひとりが、日頃から厳しい気象状況を想定して、 練習に耐えてきたのだろう、と思う。 「おい、走れない人間もいるんだぞ、最後の力を振り絞れ」という 監督やコーチの励ましもあった。 「安定感は、練習だけでなく、普段の生活からだぞ」と指導した 高校時代の恩師もいたようだ。 そんな多くの方のアドバイスに耳を傾け、コツコツと練習を続けてきた 選手全員(関係者全員)の努力があったからこそ、 「今年は、大ブレーキというシーンがなかったですよね」 の台詞に繋がったんだと思う。 とかく、体調を崩し、フラフラになって大ブレーキとなった選手が クローズアップされがちだが、今回の大会には、そんなシーンがない。 東洋大学の柏原選手の第一声「やったぞ、田中!!」は、おまけ。(笑) 「安定」という単語、やや消極的に感じられるが、 「安定」させることの大変さ・大切さは、 激動の時代だからこそ輝いて聞こえたのは、私だけではないだろう。
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