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しもさんの「気になる一言」
しもさん
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2010年09月27日(月)
なぜ人は、知的障害者を笑うの?

映画「アルジャーノンに花束を」(監督)から。
知人から薦められて鑑賞した映画であったが、
かなり衝撃を受けた作品として、記憶に残ることになった。
知的障害者が、ある手術によって、賢くなっていく。
それを取り囲む一般人の反応が、辛かった。
その中でも、知的障害者「チャーリー」が、
賢くなっていく過程で呟いた台詞が、気になる一言。
「なぜ人は、知的障害者を笑うの?」そして
「(身体)身障者を笑わないのに・・」と続く。
正直、ドキッとした。
知的障害者は、こちらの指示がなかなか伝わらないからか、
その障害の程度を理由に、笑われたり苛められたりされる。
身体障害者は、脳(意識)はしっかりしているから、
その障害の程度を理由に、笑われたり苛められたりされにくい。
物語の中で、主人公・チャーリーが
「りこうになって、友達の話がわかれば、
もっと仲良くなれる」と呟いたあと、手術で賢くなって
「(知的障害者が)賢くなると友人を失う」ことに気付く。
このギャップに、私は、胸が苦しくなった。
まだまだ、ちょっぴり意識しないと不自然になってしまう
知的障害者に対する接し方は、
同じ人間なんだと、頭で理解するのではなく、
無意識に、そして普通に接するようになりたい、と思う。