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| 2010年08月22日(日) ■ |
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| いい音の作り方を、もう一度見直して |
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京都大学交響楽団の演奏会は、大興奮のうちに幕を閉じた。 会場の細かい打合せ・チェックをしながら、 私は、午前中の総稽古(ゲネプロ)から彼らの演奏を耳にした。 「ゲネプロ」とは、ドイツ語で、ゲネラル・プローベの略。 (Generalprobe)演劇・音楽の総稽古。ヨーロッパでは、 初日の前日に各界の名士を招待して行うらしい。 和やかな中にも、指揮者が、彼ら彼女らに厳しくアドバイスをする。 「気を張り詰めるのではなく、気を配って」 「いい音の作り方をもう一度見直して」 「ていねいに音をすくってあげて」 「(このホールは音楽専用ホールじゃないから) いい音だけが飛ぶのではなく、いい音も悪い音も飛ぶので、 丁寧に、いい音を出すように」・・ そのことばを聴いて、納得したように頷く学生たち。 「いい音」という単語を何度も口にしていたので、 私のメモは「いい音」という単語が増えた。(汗) 是非、これからもコンサートに足を運び、 「いい音」と「悪い音」の違い、聴き分けたいと思う。 それが、彼らの演奏に対する謝礼のような気がするから。
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